終末医療を考える

日本の終末医療

日本の終末医療を考える

「日本の終末医療」のこと

日本の終末医療は諸外国に比べて遅れを取っているのが事実です。ホスピス施設や緩和ケア病棟などが需要に対して不足している上に、在宅ケアの支援体制の整備も遅れています。それでも、高齢化社会の進む日本では需要は増えることはあっても減ることはありません。今後、ますます必要性の増してくる終末医療について考えるサイトを立ち上げてみました。 このサイトへのお問い合わせはshumatsu-iryo@outlook.jpまでお願いいたします。

日本の終末医療

高齢化社会が進む日本で、諸外国に比べて遅れを取っているのが終末医療です。回復の見込みのない終末期の患者さんの肉体的精神的苦痛をいかに和らげていくかというのが終末医療のテーマですが、それを実施するホスピス施設や緩和ケア病棟が少ないうえに在宅ケアの支援も整備されていないという問題点を抱えています。そんな日本の終末医療について考えていきたいと思います。

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カテゴリ一覧

  • 終末医療の質向上のために

    終末医療の質向上のために

    終末医療は、回復の見込みのない終末期の患者さんの肉体的苦痛や精神的な不安を取り除き、「生活の質」を上げ、さらに安らかな最期を迎えられるようにすることです。安らかな死まで平穏に過ごせるかという部分を「死の質」として、近年注目されるようになってきましたが、主要40カ国の中で「死の質」は日本は23位という調査結果があります。治療に関する医療は先進的でも、終末医療についてはまだまだ世界水準まで届いていないということです。終末医療の質の向上について考えてみます。

  • 終末医療についての入門知識

    終末医療についての入門知識

    終末医療は、病気を治す通常の医療とは違い、回復の見込みのない患者さんの肉体的苦痛や精神的な恐怖を和らげることが目的です。それが行われるのは、ホスピス施設や緩和ケア病棟などで、緩和ケアチームとして対応するものです。そういった実態は一般にはなかなか知られることはありませんので、終末医療の基本的な知識と日本におけるホスピス施設や緩和ケア病棟の不足の問題や海外に比べて遅れている在宅ケアの支援についての問題点等についてご紹介していきます。

  • 心身の辛さを和らげる医療従事者

    心身の辛さを和らげる医療従事者

    終末期の患者さんをケアする緩和ケアチームは医師、看護師、薬剤師、ソーシャルワーカー、臨床心理士などの医療従事者によって構成されています。それぞれのメンバーは自分の職種に応じた役割を果たしながら、治癒の見込みのない終末期の患者さんの肉体的な苦痛や精神的な苦痛を癒やす努力をしていきます。終末期の患者さんが最期の日を迎えるまで安らかな日々を送れるように、生活の質を保っていけるようするのが緩和ケアチームの役割です。

  • 終末医療に携わることで得られる能力

    終末医療に携わることで得られる能力

    終末医療には緩和ケアチームとして、医師、看護師、薬剤師ら医療従事者が関与していきますが、終末期の患者さんのケアはケアをする立場の看護師や薬剤師にとっても精神的な強さを求められる大変なお仕事です。しかし、大変なばかりではなく、緩和ケアの中で得られるものがあるのも事実です。看護師はフィジカルアセスメント能力が、薬剤師はコミュニケーション能力がスキルアップされるのです。そして、その能力を身につけて、新たなステージを目指していくことも可能です。

  • 終末医療に興味がある学生へ

    終末医療に興味がある学生へ

    医療従事者を目指す学生さんにとって、終末医療は通常の医療とは別次元の話としてとらえている人がいるかもしれませんが、高齢化社会が進行する日本では避けて通ることができないのも事実です。今から、終末医療に関心をもって、健康な人も、不治の病に冒されている人も等しく、生活の質を高め、さらに進んで死の質を高めていくことの重要性を知ってもらいたいと思います。終末医療に関して日本はまだまだ遅れを取っていると気づくに違いありません。

転職を考えている看護師へ

  • 終末医療に携わることで得られる能力

    地方在住者も支援する「看護のお仕事」

    地方在住の看護師が自分のスキルを首都圏などの都市部で発揮したいと考えたときに、その職場を探す方法として、インターネットの求人サイトが最適です。全国規模で求人情報を集約している「看護のお仕事」は公開されている情報の他に非公開情報も豊富で、希望する職場に容易にアクセスすることが可能です。

  • 心身の辛さを和らげる医療従事者

    患者と家族を援助する看護師

    緩和ケアチームの看護師はチームの要であると同時に直接患者さんやその家族をケアするキーパーソンでもあります。患者さんと接する時間が最も長く、その肉体的苦痛や精神的不安をいち早くキャッチしてケアするとともに、家族の不安や心労をケアする役割も担っています。

  • 終末医療についての入門知識

    家族と迎える在宅医療

    現在の日本では、ほとんどの人が一般の病院で最期を迎えます。ある調査によると6割超の人は自宅で最期を迎えたいと考えていますが、実態は年に8%程度の人しか自宅で最期を迎えることができていません。これは、在宅での終末医療を支援する体制ができていないためです。今後、終末期の患者さんの死の質を高めていくためにも、在宅医療の整備が必要です。